こんにちは(^^)/
先日はクリニックの受診日でした。
太りやすくなって、治療前から15キロ以上も太ったことを伝えると、薬が変更されました。
エビリファイを飲んでいたのですが、半分の量になり、新たにコントミンというお薬を処方されました。
コントミンというお薬はとても古いお薬のようで、手が震えるなどの副作用があること、眠りやすくなるため夜飲むようにすることなどを説明されました。
エビリファイは私の精神を順調に保ってくれたとても有効な薬ではあったのですが、なにせ太ったので、半量の処方となりました。
私は副作用が出やすいらしく、最近の向精神薬というのは太りやすい副作用があるそうです。
調べたところ、脂質や糖を過剰に吸収しやすくなるとのことでした。
処方されるとき、ドクターに糖尿病ではないかすごく確認されたので、糖を吸収しやすくなるこのお薬は、糖尿病の人には向いていないのだと思います。
それに加え、統合失調症の症状が出ていると、運動をしなくなる、引きこもりがちになるなど、太りやすい要因もあるとのことでした。
私は、運動はジムに週1,2回通っていましたし、1日1万歩以上歩いていましたから、普通の生活は送っていたのですが、太ってしまいました。
きっとスターバックスのキャラメルマキアートなど、甘いものをほぼ毎日のように飲んでいたので、その糖を過剰に吸収してしまったのだと思います。
現在は、薬を変えたのに加えて、キャラメルなど甘い成分が入っていないカフェラテなどを飲むようにしているので、2週間で2キロほど痩せることが出来ました。
薬の安定化には1か月くらいみたいとのことで、完全にコントミンに移行するのはまだ先のこととドクターには言われましたが、手が震える副作用が出ているので、このまま半量ずつで進めるかもしれないということでした。
このまま薬を飲み進めて、コントミンに完全に移行するか半量で行くかで安定したら、夏ごろには歯科の矯正治療も行ってよいということでした。
しかし、矯正治療はストレスが多く、矯正治療が原因でうつになってしまう人などもいるそうです。
なので注意して見ていくと言われました。
コントミンに変えてから、1日だけ不安な日がありました。
その日は少し苦手な閉塞感のある場所に行ってしまったのと、重大なミーティングがあったので、そのせいかと思われます。
昔は不安な気分というのにはなったことがなかったのですが、こうして病気と向き合っていると不安というものと関わることになりました。
以前は勝気な性格で怒ったりイライラしたりが多かったですし、常に余裕がなかったです。
しかしいまは気持ちに余裕がある分、自分の心と向き合うため、不安感に襲われることがあります。
統合失調症は遺伝も多いと言われ、私の親族に統合失調症の人はいませんでしたが不安症のために薬を常に飲んでいたおばあちゃんがいました。
おばあちゃんはひとりになると不安ということで薬を飲んで、家には常に誰かがいました。
私は子供心になんだそれ!?と思い、理解が出来なかったのですが、いまなら理解することが出来ます。
実際、統合失調症になってからひとりで夜を過ごしたことはありません。
昔はひとりでホテルに泊まりに行ったり、家で誰もいなくてもむしろラッキーくらいに思っていました。
しかし、今では考えられません。
不安な気分になるたび、おばあちゃんあの時理解できなくてごめんね、と思います。
この不安感は何からくるものなのか疑問で、昨日久しぶりに統合失調症について調べました。
そこで、医師の判断でなく減薬や断薬をすると80パーセントの確率で再発するとの文言を見てしまいました。
いまの状況からは再発など考えられないと思っていましたが、やはりそれは薬あってのこと。
もう1年以上も薬を飲み続けていて、まだ飲むのかとうんざりしたりもありました。
しかし、この投薬治療で私は正常な状態でいられるのだと思うと、毎日の薬は忘れてはならないと考えます。
まだ不安症状はありますしね。
特に乗り物に対しての恐怖心がすごく大きくなってしまい、車移動がとても怖く感じてしまっています。
飛行機なんてもってのほかです。
それから今後についても、私もいい年齢なので今後妊娠することなどを考えると、産後うつなども聞くし、心配です。
精神疾患への恐れや悩みはつきませんが、日々穏やかに暮らせることが増えてきたので、いまはこの状況に感謝して、これからも薬を飲みつつ、診察も受けつつ、生活をしていきたいと思っております。
皆様も穏やかな日々を送れますように(^^)/
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