こんにちは(^^)/
明日は2週間に1度の診療日ですので、予約の電話を入れました。
昨夜夢を見まして、内容的にカウンセリングに行こうと思ったので、カウンセリングの予約もお願いしたらなんと今週はカウンセリングがお休みとのことでした・・・
なので、無理はせず少しドクターに夢の内容を話してみようかと思います。
以前はカウンセリングも2週間に1回行っていたのですが、しばらくご無沙汰でした。
しかしこうしてカウンセリングに頼ろうという時が来たのでやはり定期的な通院は大事だなと改めて思いました。
家族や友人にはなかなか話せないようなことでも、カウンセラーさんであれば話すことが出来る・・・そんな関係を築けたのは本当によかったと思っています。
私は統合失調症になる1年位前に少しメンタルの調子が悪いと感じていたことがあったので、弟の勧めで心療内科に行ったことがありました。
その時は抵抗がすごく強く、心療内科に来たら薬漬けにされるのではないか・・・など考えていて、本当に勇気を振り絞って行って、遂に診察の時・・・ドクターはこちらの目も見ずどうしましたか?の一言で、私が言うのもなんですがどんよりとした空気を纏っていて、この人患者さんに飲み込まれてしまってる・・・と感じるような雰囲気のドクターでした。
説明をしていたら泣いてしまって、するとすぐに話を遮られ、お薬飲みますか?と聞かれました。
薬に抵抗があった私は、薬以外の治療はありますか?と言うとカウンセリングがありますよ、とのことでその日からカウンセリングを受けることになりましたが、結果的に2回ほどで行かなくなってしまいました。
本当にドクターやカウンセラーとの相性は大事だと思っています。
あの時クリニックを探して治療していたら統合失調症にはならなかったのかな?と思う時もしばしばありますが、私は結果的に統合失調症になってよかったと今では思えています。
なぜなら心の不調を感じてから本当に心から向き合ってくれた人は1人くらいしかいなかった気がしますが、家族も職場(の1部にしかお話していませんが)も発症してからやっとこちらを向いて受け止めてくれたような気がしたからです。
いま思い出しても妄想期の出来事は恥ずかしいしおかしいし笑ってしまうのですが、それでも全て吐き出せてよかったのだと思います。
そうでなければもっと深刻な状態になっていたかもしれません。
それに統合失調症になってよかったと思うことはもうひとつあって、妄想をしたりやる気がなかったりはしていたけれど、その1年前に感じた心の不調のような辛さというのはなかったのです。
周りに迷惑をかけたり、おかしなことを言い続けたりはしたのですが、苦痛の中でそういう行動をしていたというよりかは、勝手にそういう行動をとってしまうだけで、何も苦しみがなかったので、そういった面ではよかったと思います。
おかげで心が通じ合うドクターやカウンセラーさんにも出会えて、薬にも抵抗なく、心療内科にも抵抗なく通うことが出来ています。
ドクターから言われてもいないのに自主的にカウンセリングの予約を入れようと思えたのも、いっぱいいっぱいになる前に行動できたということだと思うので、自分をほめてあげたい気分です。
抵抗をなくす、すぐに誰かに頼れる環境をつくっておく。
これにはやはり信頼できるドクター、カウンセラーさん探しが重要だと考えます。
私がどうやってそのクリニックを見つけたか、次回はそんなことを書いてみようかと思います。
それではまた(^^)/