こんにちは(^^)/
またまたお久しぶりの投稿となってしまいました。
最近は統合失調症の症状が落ち着いており、この疾患は3週間に1度診察を受けるのが良いそうですが、1か月に1回でと言われまして、その通りにしております。
また、薬はいまアリピプラゾールの4㎎ですが、夏には少し減るそうです!
以前3㎎の時に春とあたってしまい、体調を崩してしまったのですが、春が過ぎた夏なら大丈夫だろうということで試してみることになりました。
順調に進んでおります。
ちなみに私がどうやって克服(?)したのかは統合失調症を治すために行った5つのこと(だったかな?)という記事に書いておりますので、興味のある方は読んでみてください。
引き続きそれら(1日1万歩以上歩く等)はおこなっております。
さて、先日面白い動画を見つけました。
YoutubeのNewspicsというチャンネルのもので、トークテーマが「予防医療は人生のリターンを高めるのか?」というものでした。
皆様はどう思われますか?
その動画の中で面白いと思ったのは、健康は3つの要素から出来ているというものです。
3つの要素とは、身体的(病気じゃないか)、精神的(メンタルが安定しているか)、社会的(孤独じゃないか)から成ります。
そして健康であれば幸せなのかについても深く考えました。
私はこの3つの要素では精神的な部分が欠如してしまったわけですが、じゃあその時幸せじゃなかったのか?と問われると答えはNOです。
私は幸せでした。
妄想の世界で生きていたので、特に苦しいことも悲しいこともありませんでした。
よって健康=幸せではないと私は考えました。
では健康ってなんなのか。
それは、素敵な人であり続けること。
このワードもその動画に出ている研究者の方から発せられたものです。
素敵な人であり続けることが健康である。
先ほどの例に照らし合わせてみると、統合失調症の時、私は素敵な人ではありませんでした。
なぜなら色々な人に迷惑をかけていたからです。
仕事は思うように出来ない、妄想や妄言で人を傷つけたり怖がらせたりもしました。
それは素敵な人ではないように思います。
身体的に当てはめてみても、お腹が痛くて動けないとか、風邪をひいて咳をしているとかも、素敵ではないと思ってしまいます。
社会的ではどうでしょうか。
孤独であるのは素敵でしょうか?
孤高である(望んでひとりでいる)のは素敵かもしれませんが、孤独は素敵とは言えないかもしれません。
ただし、お腹が痛い、風邪をひく、孤独であるからと言って不幸せかと言われると、そうではないと思います。
身体的なものは一時的なものである場合がほとんどですし、社会的なものは不幸に直結するかと言ったらそうではないと感じるからです。
そのような状況であっても幸せな人はいるけれど、素敵かと言われたらそうではないかもしれません。
私は幸せであると私は素敵であるとでは、幸せであるの方が馴染み深い感じがします。
私って素敵!と思えるのってすごくハードルが高い気がします。
自分の中で色々な要素が揃って初めて素敵と思えるからです。
となると、幸せになるより健康である(素敵である)ことの方がハードルが高いのかな、とも思えます。
幸せとは気の持ちような気もしています。笑
それとは別に、先日面白い一文を目にしました。
「人間の悩みはお金、健康、人間関係のどれかにあてはまる」というものです。
大きくはそうかもしれませんが、父と話していて新たな発見「夢」もそうかもね、となりました。
夢が叶わなそうとか、夢を実現したいけどどうしたらいいかわからないとか、それは立派な悩みですが、お金にも健康にも人間関係にも当てはまらないと感じました。
いずれにしても、悩みの根源にあるのは、それが人間にとって必要な要素であるという点です。
この資本主義社会の中ではお金だってなければ暮らしていけないし、健康でなければ辛いし、人間関係が複雑だと煩わしいし、夢がないと悲しいし寂しい。
そんな風に、人間の尊厳を守る大切なことたちだからこそ、悩みに直結するのかもしれません。
こんなようなことを最近は考えていました。
皆さんにとっての健康とはなんですか?
皆さんにとって、人間の悩みは他に何かありますか?
ぜひコメントで教えてくださいね(^^)/
※遂にスパムコメントが5,000件を超えて疲労しております。笑