前回のブログを読んでくださった方へ

こんにちは(^^)/

前回のブログを読んでくださった方、ありがとうございました。

通院してドクターに本の見解を聞いてきましたのでお知らせです。

やはり、２～４人に１人が自殺行為をするというのはないそうです！

１００人に１人の病気なので、結構患者様が多い病気で、その割合で自殺行為をしていたらみんないなくなっちゃうよ！と言われました(*_*;

よかったです！

それから自殺行為に走りやすいのは急性期といって妄想や幻覚が多いときや、その後に消耗期といって、うつっぽくなってしまう時期などに多いそうでした。

なのでいまその期間にある人は注意をしましょう。

それからゴッホも統合失調症を患っていたそうです。

ゴッホは幻聴がうるさくて耳を切り落としてしまったそうですが、昔は薬がなかったためとドクターが言っておりました。

今ネットで調べたらゴッホの病や耳の件については諸説あるそうですが・・・

統合失調症は服薬をしっかりと行っていれば治る病気だと私は信じています。

なので、母は薬をそろそろやめたら？と言いますが再発も怖いですし、医師の判断によってしか薬をやめられることはないと思っているので、続けています。

皆様、前回のブログに書いた本の内容が真実ではなく予防期もわかったことで安心頂けたでしょうか？

また前回はカウンセリングも一緒に受けてきました。

お伝えした通り限定恐怖症（車）の克服のための認知行動療法を受けました。

久しぶりのカウンセリングでたくさんお話が出来て本当によかったです。

カウンセラーの方も私の大好きな方で、ブログを書くことや本を書くこと、またクリエイティブなこと（お花のアレンジなど）を進められました。

いまは症状も落ち着いてきているので、新たなことに挑戦することも大事みたいです。

それから人と会う時はなるべく１対１で、沈黙が苦でない相手とが望ましいと言われました。

最近人と会う機会が増えてきたので、気を付けたいと思います。

さて、認知行動療法は何をしたのか皆さん気になっていることと思います。

私は５つのコラム法というのをやりました。

私の場合は車が怖いので、車が近くを通って怖かったなどとその事象を書きます。

それからその時に感じた感情を書きます。

怖さ、怒り、寂しさなどです。

そのあとその値はどれくらいかを０～１００の値までで表します。

そうすると、車が近くを通った、怖さ、９０などと羅列されると思います。

それからなぜ怖いと思ったのかを書きます。

車がぶつかってくるかと思った、スピードが速くてぶつかったら大けがしてしまうと思った、などです。

その後に、その出来事をポジティブな方法で考えます。

例えば、でも私は事故にあったことがないしな、車がぶつかるってなかなかないよな、などです。

そうしたら、その考えによって先ほど書いた感情が０～１００のうちどれくらいになっているかを書きます。

私の場合は怖さ４０などとなります。

この一連の流れを繰り返し行っていきます。

どうしても脳では怖い、怒り、寂しさなどを感じた場合、そこだけで止まってしまうことが多いようですがこうした書き出しを繰り返し行うことでポジティブな考えもセットでついてくるように矯正されるのです。

これが認知行動療法の初歩編ということでした。

皆様、いかがでしたか？

ちなみに夫はスーパーポジティブな人なのですが、カウンセラーの方に一緒にやってみるとおもしろいかもしれないと言われて、帰って一緒にやってみたのですが、携帯を落とした、怒り、９０のあと、すぐ次からは落とさないようにしよう、画面が割れなくてよかったなど、負の感情の部分がまるで抜けていました。

その部分にあてはまることはないそうです。

ただ怒りだけとのことでした。

負の感情をすっ飛ばしてポジティブな部分にいけるよう私も特訓したいと思います。

次は通院は２週間後、カウンセリングは１か月後で、認知行動療法の宿題も出ているのでこなしていきたいと思います。

なんでも癖付けですね。

頑張りましょう！